*お取り寄せ品です。
出力段に真空管を用いたミドルクラス・ドライバー。上位のSRM-700Tと比較すると若干出力が低く、よりシルキーな音色をもつ印象です。
イヤースピーカーをソリッドにビシっと鳴らすSRM-400Sとの比較検討機種になるでしょう。500Tが奏でる音色は結構ロマティックです。
ヨーロッパのスピーカーを使っていて、ヘッドフォンリスニングにも同様なトーンを求める方に向いていると思います。もちろんイヤースピーカーとのマッチングがありますが。
ご相談にのりますので、お問い合わせください。
STAXについて動画でレビューしています。ぜひご覧ください。
<<SRM-500T SPEC>> |
形式 | 初段FET+真空管出力段採用ハイブリッドDCアンプ構成・ドライバーユニット
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使用真空管 | 6FQ7/6CG7
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周波数帯域 | DC~90kHz (SR-L500 MK2 1台使用時)
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増幅度 | 60dB
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高調波歪み率 | 0.01%以下(1kHz/100Vr.m.s.出力時)
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入力インピーダンス | 50kΩ(RCA),50kΩ×2(XLR)
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最大出力電圧 | 300Vr.m.s.(1kHz)
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バイアス電圧 | DC580V
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動作周囲温度 / 湿度 | 0~35℃/90%以下(但し結露しないこと)
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入力 | RCA×1 XLR×1
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出力 | RCAパラレルアウト端子
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消費電力 | 38W
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外形寸法 | 195W×102H×376Dmm (ツマミなど突起物含む)
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重量 | 3.4kg |